GoProのアクションカメラ「GoPro HERO8 Black」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
GoProが販売するアクションカメラ「GoPro HERO8 Black」を試してみました。
これまでのGoPro HERO5〜HERO7までの筐体とは違い、新しい新設計筐体に変わっています。
また、GoProモジュラーという新しい拡張フレーム「メディア モジュラー」を装着することで、指向性マイクに加えHDMI 出力が可能になります。
GoPro HERO8 Blackは、これまでの交換フレームを装着する必要があったGoProマウント部が、本体収納型の内蔵式GoProマウントに変わりました。
一番大きく変わったのはこの部分だと言っても過言ではありません。
内蔵式GoProマウントに変わったことや、GoProモジュラーに対応したことにより、これまでのバッテリーやポートアクセスが側面のみに変わりました。
無くなったのはmicroHDMIポートですが、メディア モジュラーを装着することで利用可能になります。
搭載されているバッテリー「SPJB1B」(AJBAT-001)は、GoPro HERO7 Blackのバッテリー「AABAT-001」と比較して、バッテリー容量は1220mAh(3.85V/4.70Wh)で同じです。
GoPro HERO8 BlackでAABAT-001を使用することは可能ですが、HERO8専用品ではないとの警告が表示されます。
GoPro HERO7 Black用アクセサリーのほとんどがGoPro HERO8 Blackで使用できます。
使えないのは、必要がなくなった交換フレームぐらいです。
カメラ + マウント + アクセサリー ケース「Casey」も、交換フレームを納める場所にGoPro HERO8 Blackを収納できます。
HyperSmoothを大幅に改良した手ブレ補正機能「HyperSmooth 2.0」が搭載されています。
モードは「オフ」「オン」「高」「ブースト」の4段階が選べます。
また、アプリ内水平維持機構も備えています。
アクティビティに合わせて最適な視野角を簡単に設定できます。
狭角、歪みのないリニア、広角、SuperViewの 4 つのレンズから選択できます。
画面上にズームボタンを含むショートカットボタンが、GoPro HERO7 Blackよりも1つ増え4つ表示されるようになっています。
GoPro HERO4から追加されたスローモーション撮影も素早く行えます。
タイムラプス機能「TimeWarp 2.0」が搭載されています。
自動レート調整機能とタップコントロールによる速度変化機能を装備し、撮影中でも変更が可能です。
iPhone/iPad用アプリ「GoPro」を使用してのリモート撮影も可能です。
使い勝手は従来のGoProと変わっていませんが、マウントが本体内蔵になったことにより、今後のGoProシリーズは、この筐体デザインが基本になると思います。