キヤノン、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark III」を発表
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キヤノンが、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark III」を2020年2月中旬から発売すると発表しています。
EOS-1D X Mark IIの後継機で、約2,010万画素の新開発35mmフルサイズCMOSセンサー、画像処理エンジン「DIGIC X」を搭載し、連写速度の向上および4Kフル画角記録が実現しています。
ローパスフィルターは、4枚のフィルターで16点に分離する方式が採用されています。
光学ファインダー撮影で最高約16コマ/秒、ライブビューではシャッターがメカ/電子のどちらでも最高約20コマ/秒を実現しています。
連続撮影可能枚数は、RAWおよびRAW+JPEGのいずれも1,000枚以上となります。
クロップなし(フル画角)の4K/60pや、5.5K/60pのRAW動画、Canon Log 4:2:2 10bitの内部記録に対応しています。
連写速度に影響なくHEIFのみ/RAW+HEIF/CRAW+HEIFの記録が可能です。
記録メディアスロットは、CFexpressスロットが2つ搭載されています。
EOS-1DシリーズとしてはじめてWi-Fi機能を搭載し、ワイヤレスファイルトランスミッターを介さず、カメラだけでスマートデバイスとの連携やFTP転送、EOS Utilityによるリモート操作が可能です。
カメラ本体に有線LAN機能を内蔵しています。