キヤノンが、フルハイビジョン対応の動画撮影機能をさらに充実させたエントリー向けデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X4」を2月26日に発売すると発表しています。

新たに開発した約1800万画素のCMOSセンサー（APS-Cサイズ）と、高性能映像エンジンDIGIC 4により、常用設定できるISO感度を100〜6400まで拡大。

拡張設定にISO12800を用意して、暗い場所でも手ブレや被写体ブレを抑えた撮影が可能だそうです。

また、ISOオート時にISO感度の上限を任意に設定できるようになっているそうです。

フルHD（1,920×1,080画素）動画撮影機能も強化され、自動露出による撮影に加え、新たに絞り数値やシャッター速度、ISO感度を任意に設定して撮影できる「マニュアル露出」にも対応したそうです。

また、通常撮影時の約7倍の望遠撮影が可能な「動画クロップ」機能（SD画質）機能が新しく搭載されています。