三洋電機、アドバンスズームを搭載したフルHDデジタルビデオカメラ「Xacti DMX-CG110」をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
三洋電機株式会社が、2010年2月17日三洋電機 東京本社にて、ブロガーを対象にしたイベント「ムービー新時代突入!? 春の新Xacti登場で変わる動画ライフ」で、「Xacti DMX-CG110」をチェックしてきました。
手に持ってみた感じは、従来のXactiシリーズと変わらず、とても操作がしやすいと思います。
前モデルの「Xacti DMX-CG11」と比較して、全体的に丸い感じになったようです。
液晶を開いて、目線に合わせて撮影しようとすると、自然と人差し指がレンズの上に掛かると思うのですが、その場合でも違和感なくグリップ出来ます。
また液晶パネルの軸が、Xacti DMX-CG11と比較して、下に下がり、液晶を開いた頂点が、レンズ部と平行になる感じに修正されています。
ちょとした修正ですが、これだけでかなり撮影ポジションが自然になった気がします。
撮影ボタンと録画ボタンの配置は、Xacti DMX-CG11と同じですが、セレクトコントローラーが下中央に移動し、メニューボタンが左側に配置されています。
ズームのボタンをワイドかテレかを押すスタイルから、スライダー式に変更されたようです。
ボディの上部に、広角側の「f=40〜240mm」を、2倍の「f=80〜480mm」に拡大し、瞬時にテレ側に切り替えることが出来る「ダブルレンジズーム」ボタンが配置されています。
片手てグリップした状態では届かないので、もう一方の手で押す必要がありますが、動画撮影時に上からスイッチを押す関係上、一瞬ですが映像にブレが生じる場合があります。
SDカードスロットは、ボディ側面のフタを外すと現れます。
ガイドが上部にあって、挿入口方向から逃がすことが出来るので、SDカードの出し入れはしやすいです。
また、金属製の電源ボタンが採用されています。
HDMI端子、USB端子などは、ボディー底面側に配置されています。
静止画撮影のサンプルとして、1400万画素撮影(4352x3264ピクセル)で撮影した画像を100%拡大して、部分的にスナップしてみました。
Xacti DMX-CG110のCMOSセンサーは約1430万画素ありますが、静止画時の有効画素数は約1190万画素のため、増感処理された画像データとなります。
ノイズリダクションオフで撮影したため、ノイズが発生しているのが確認出来ます。
基本は、10M(4532x2448ピクセル)撮影設定で撮影した方が良いと思います。
あと、YouTubeに、フルHD撮影によるサンプル動画をアップしておきました。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
レビューポータル「MONO-PORTAL」