キヤノン、PowerShot S90の「HS SYSTEM」を採用し、Eye-Fiカードを初サポートした「IXY 30S」をチェック
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Eye-Fi Japanが、5月12日に赤坂ガーデンシティ 18F ベクトルラウンジにて開催した「Eye-Fi 新製品発表記念 ブロガーパーティー」で、キヤノンの方が、5月27日に発売するデジタルカメラ「IXY 30S」を持ってきていたので、チェックさせてもらいました。
「PowerShot G11」「PowerShot S90」が採用している「HS SYSTEM」(デュアルクリアシステム)をIXYシリーズに初めて採用した製品だそうです。
PowerShot S90のセンサーはCCD、IXY 30SはCMOSという違いがありますが、近い画質を実現しているそうです。
また、明るいF2.0と広角28mmレンズも同様に実現しています。
トップメニューは、動画/プログラム/オートの3つのモード切替ボタンと、シャッターボタンとズームレバーというIXYシリーズの流れを持った仕様になっています。
背面は、PowerShot S90と同様に、3.0インチ液晶ディスプレイが採用されています。
スイッチ類は再生ボタンと、メニューボタン、ホイール式コントローラーというシンプルな仕様で、プレビュー画面に表示されるメニューを使って操作を行うようになっています。
キヤノンは、このIXY 30Sから、Eye-Fiカードをサポートしていて、Eye-Fiカードが装着されていると、メニューにEye-Fi通信のオン/オフが行えるようになっています。
会場で触らせてもらっただけで、撮影画像のチェックが出来ませんでしたが、暗い会場でも、PowerShot S90同様に、フラッシュを使用しなくても、明るい写真撮影が出来ていました。