ソニーが、世界初となる本体にGPS機能や透過ミラーを搭載したデジタル一眼カメラ「α55」を9月10日から発売すると発表しています。

新開発の有効約1,620万画素“Exmor” APS HD CMOSセンサーや、進化した画像処理エンジン「BIONZ」が搭載され、オートフォーカスが追従する秒間最高10コマの高速連写、動画撮影中にもTTL位相差検出方式AFが作動、高速・高精度なオートフォーカスの効いた、AVCHDフルハイビジョンの動画撮影「クイックAFフルHDムービー」などの機能が搭載されています。

また、新開発の電子ビューファインダー「Tru-Finder」を搭載ていて、有効115万ドット(総144万ドット)相当の高解像度「エクストラファイン」液晶を採用し、独自の光学設計によりファインダー内の内面反射を抑えた高コントラストな画像を60fpsのフレームレートで滑らかに表示することができると説明しています。

有効約1,420万画素“Exmor” APS HD CMOSセンサーを搭載した「α33」も発表しています。

こちらは、GPS機能が非搭載で、高速連写が秒間最高7コマといった違いがあります。