IS250Cは、レクサス初のiPod接続対応車でした
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LEXUSが、2009年5月7日から発売を開始したIS250ベースのコンバーチブルモデル「IS250C」の仕様を見ていたら、HDDナビゲーションの項目に「帯型オーディオプレーヤーの接続が可能なAUX端子やUSB端子を、センターコンソールボックス内に設置しています。」と記載があるのを見つけました。
ですが、これがiPodに対応してるかどうかは、一切書かれていません。(パンフレットにも記載がありませんでした)これは、実際に見ないとわからないかも?ということで現車確認してきました。
ホテルのような出迎えを受けつつ、目的のIS250Cのオーディオ回りを見てみると、「HDD/AUX」と記載されたボタンが用意されていました。
センターコンソールを開けてみると、そこに、USB端子とAUX入力端子が装備されていました。
USB接続端子にApple Dock コネクタ USB ケーブルを接続し、iPod nano (4th generation)を接続しました。
HDD/AUXボタンを押すと、アーティスト/アルバム/トラックが表示され、曲の再生が始まりました。
画面の左上には、小さくiPodの表示が確認できます。また、日本語タイトルにも対応してました。
アルバムアートワークなどには対応していませんが、曲リスト、Podcast、オーディオブックなどは分かれて選択出来るようです。
曲のリスト表示スクロール速度は、普通で速いという感じはありませんでした。
IS250Cの取扱説明書には、ちゃんとiPodに関する説明が記載されてて、操作方法なども詳しく説明されてました。
iPhone 3Gに関しては非対応と取扱説明書に説明があり、実際にiPhone 3Gを接続してみたところ、iPhone 3G側に非対応アクセサリ表示がされ、IS250Cのオーディオ側でも表示されませんでした。
Update:使用可能のようですが、時間がかかるらしく、すぐには表示されないようです。
スタッフの方に、Made for iPodのロゴ認証は取得されているのか尋ねてみたところ、社内向けの資料を見せてくれました。
そこには、USB接続オーディオ機器として、iPodだけが記されていたのですが、そこにもMade for iPodに関しての記載はありませんでした。
その資料を見てみると、USB接続端子が、センターコンソール部分ではなく、フロアコンソール部分に用意された写真が掲載されてました。
この写真は、IS250Cの写真ではないですよね?と質問してみたところ、これは、2009年北米国際自動車ショーに参考出品されたハイブリッド専用モデル「HS250h」の写真のようでした。
これっていつ発表されるのか聞いてみたら、2009年7月に発表される予定だそうです。