iPod touchの売れ行きと今後の展開
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CNET Japanが「iPhone 3Gの陰で売れたもう1つのもの--iPod touchの販売動向を見る」という記事で、iPod touch販売動向に関する調査が掲載されてます。
やはり、iPhone 3Gの人気に引っ張られる形で販売台数が急激に伸び、落ち着いてきた今は、以前より販売台数が上がっていることが見てとれます。
やはり、iPhone 3Gの人気に引っ張られる形で販売台数が急激に伸び、落ち着いてきた今は、以前より販売台数が上がっていることが見てとれます。
iPhone 3Gは最初から、iPhone OS 2.0で出荷されているため、App Storeのアプリはそのまま動きますが、iPod touchは、iPhone 2.0 Software Update for iPod touchを1,200円で購入しなければなりません。
つまり箱から出した状態では、iPhone OS 1.1.4 for iPod touchのままです。このため、Apple Retail Storeや、iPod正規販売店では、iPod touchでApp Store経由のアプリデモを大々的に行う事が出来ません。
また、企業向けに、Microsoft Exchange ActiveSync Emailを使用するデモも出来ないわけです。
9月10日以降に販売が開始されるであろう新しいiPod touchに、Assisted GPS(A-GPS)機能を追加し、デフォルトでiPhone 2.X Software Update for iPod touchが入った仕様として販売を行うことで、ようやく、Apple Retail StoreもiPod販売店も、iPhone 3Gと同等のセールスを行う事が出来るわけです。
個人ユーザーにとってみれば、1,200円で同等の機能になるので気にしていないと思いますが、販売する側にとっては大きな問題だったりするわけです。