iPod nano (6th generation) レポート
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アップルが、報道関係向けに行ったAppleプレスイベント会場で、新しい「iPod nano (6th generation)」をチェックしてきました。
なお、付属品として、Apple Earphones、Dockコネクタ用USBケーブルが同梱されています。
別売の「Apple Earphones with Remote and Mic」を利用すると、画面を見ないでコントロールすることも出来ます。なお、このイヤホンを接続すると、音声録音機能が利用出来るようになります。
「音楽を触覚で楽しもう」のキャッチコピーから分かるように、音楽再生機能に特化したモデルとなり、動画撮影機能、動画再生機能が無くなっています。
VoiceOverは、画面をタッチすると読み上げる、ジェスチャーベースの画面リーダー機能となっています。
新しい、iPod nano (6th generation)では、部分的なメニューの非表示が出来なくなり、画面長押しで、アイコンの順番を変えることだけが出来るようになっています。
時計は、iPod nano (5th generation)の場合、複数の国時間を表示することが出来ましたが、iPod nano (6th generation)では、1つの国にだけの表示に変わっています。
iPod nano (5th generation)では動画再生が可能でしたが、iPod nano (6th generation)では、写真表示のみとなり、iTunesから動画転送は出来なくなっています。
iTunesから同期した曲の表示がディスプレイにおさまらない場合、曲名をフリックすると表示されるようになっています。
iPod nano (6th generation)は、明るさ調整は出来ますが、ディスプレイ表示を「オフにしない設定」は用意されていないそうです。
トップには、スリープボタンと音量ボタンが配置されています。
底面には、30 pin Dockコネクタとイヤホン端子が用意されています。
iPod nano (6th generation)とiPod Shuffle (4th generation)は、Apple ロゴの向きを揃えた際のクリップの方向が異なっています。