マイクロソフト「Free the ideas. Microsoft Office for Mac 2011 Special Night」イベント開催
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マイクロソフトが、「Microsoft Office for Mac 2011」の発売を記念したイベント「Free the ideas. Microsoft Office for Mac 2011 Special Night」を開催しました。
オープニングは、マイクロソフトのホーム&エンターテイメント事業部 リテールビジネス事業部長、五十嵐章氏が挨拶を行いました。
五十嵐氏は、Microsoft Office for Mac 2011の初日出荷数は、全バージョンを超えたと説明し、史上最高を記録したと語りました。
また「MacFan 12月号」に掲載されたベンチマーク結果の記事を紹介し、速度アップを強調していました。
今回、世界で一番多く利用されているソフトウェアである「Outlook for Mac」の投入も果たし、ビジネスシーンでの利用度も格段に向上すると説明していました。
また、マイクロソフトのクラウドサービスを利用する環境が整ったことで、WindowsのOffice 2011を仕事場で、Office for Mac 2011を自宅でといった作業も出来るようになったと話してました。
今日は、Appleにちなんだイベントということで、ユーザーを500名招待し、「Char」「ZAZEN BOYS」「HALCALI」ライブイベントを開催すると説明していました。
続いて、IT ジャーナリストの林信行氏が登場し、iMovie '11で制作したMicrosoft Office for Mac 2011の予告編を紹介しました。
林信行氏は、1987年にMacintosh SEとImagewriterを購入し、ワープロソフトウェア「Microsoft World 3.0」を購入して使っていたら、多くの友達から制作を依頼されるようになったと最初の出会いを語りました。
当時は、英語でしか利用することは出来なかったが、日本のサードパーティーが開発した「SwetJam」を組み合わせる事で日本語も利用することが出来たと話してました。
マイクロソフトは、マウスを使ったMacintosh用表計算ソフトウェアとして「Microsoft Excel」を登場させたと話し、Office 1.5 for Mac(1991)に登場させて、System 7のAppleEventといった機能を真っ先に対応させたり、Office 4.2 for Macでは、PowerPCネイティブアプリをいち早く登場させたりと、Microsoft Officeは、Appleのイノベーションを起こす時に必ずキーになるアプリケーションを投入してきたと歴史を振り返っていました。
今回、新たに発見した事は、Microsoft Office for Mac 2011が、軽快に動作するようになったことで、豊富な機能を持っていた事をあらためて知ったと話し、それによって、創造性が高まるように効果を感じられるアプリケーションになっていると絶賛した。
また、先日、AUGM 沖縄でMicrosoft Powerpoint for Mac 2011を使った講演を行ったら、琉球新報で取り上げられたと紹介していました。
林信行氏は「メモを取るにしても、上質な紙とペンを使うと、新しい創造性が感じられる。」そうゆうソフトウェアになったと話していました。