InterBEE 2010において、Avid Technologyが、プロ市場の９割り以上で利用されている「Pro Tools 9」の展示を行っていました。

ハードウェアの縛りが無くなり、USBドングルによって単体起動が可能になったことで「Pro Tools 9」の初回販売台数は、もの凄い事になっているそうです。

機能面では、Pro Tools 9 HDは、従来と比べて差はあまりありませんが、Pro Tools LEユーザーにとっては、自動遅延補正機能が使える事、16チャンネルまでだったのが３２チャンネルに増える事などが上げられます。また、Mac OS XのCore Audioをサポートしたことで、MacBook Proでも利用することが出来るようになっています。