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InterBEE 2010:フォーカルポイントコンピュータ、Apple ProRes 422記録が可能なポータブルキャプチャデバイス「Atomos Ninja」を展示

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Atomos Ninja

Atomos Ninja

InterBEE 2010において、フォーカルポイントコンピュータが、HDMIから入力された映像と音声を Apple ProRes 422 で記録する事に特化したバッテリーで稼働する、Katana社製ポータブルキャプチャデバイス「Atomos Ninja」を発表していました。


記録に対応する Apple ProRes 422 codec は、ProRes422 Codec の全て。ProRes 4444 codec には出荷当初は対応しない予定と説明されました。Apple ProRes 422 にエンコードされた映像は、専用のカートリッジ [Master Caddy] にて保護された 2.5inchサイズの HDD・SSD に記録されます。

Katana社が提供するのは専用カートリッジ「Master Caddy」まで。この中に収納する HDD・SSD はユーザが用意し、自由に挿入・セットアップする事が出来ます。

なお、Master Caddyと Mac との接続は、Firewireとなる事を予定しているそうです。

稼働電力はSONY DVカメラのバッテリーと互換性のある 2つのバッテリースロットから供給され、Lサイズバッテリを 2基搭載した場合には 最大4.5時間の連続収録・稼働が可能です。

価格は税込みで99,800円。出荷については2010年内にサンプル出荷、本出荷は2011年01月開始を目指して作業中ということでした。



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