Nik Software プロダクトマネージャー、Josh Haftel氏インタビュー
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以前、お宝鑑定団で伝えたように、Nik Software社の最新製品、Adobe Photoshop/Apple Aperture用モノクローム写真作成プラグイン「Silver Efex Pro」の日本語版開発が最終段階。(10月発売予定)
それにあわせて来日したNik Software社プロダクトマネージャー、Josh Haftel 氏に製品デモとインタビューを行った。
Q:Nik Softwareといえばプロカメラマン御用達の印象があるが、ユーザー分布はどんな感じなのか?
A:写真に特化したソフトハウス。ユーザーは写真のプロフェッショナルが中心で、ハイアマチュアに拡がっている。
Q:会社規模は?Webにあるプロダクツ以外に製品はあるのか?
A:アメリカとドイツに開発拠点がある。約60人規模のソフトハウスだ。
自社製品以外ではニコンのソフトウェアを開発している。
Q:Silver Efex ProはViveza同様、Adobe PhotoshopとApertureのプラグインで、Adobe Lightroomには対応していない。
A:Adobe LightroomはSDKが公開されてないからね。けっしてAdobe Lightroomが嫌いな訳じゃないよ(笑)
Q:デモはMac(MacBookPro)だね。NikのユーザーはMacとWin、どんな割合?
A:製品はハイブリッドパッケージだから正確なデータではないが、7割以上はWin。
Q:Mac版の開発がなかったり機能に差があるソフトハウスも多いが、Nik Softwareは全製品、Mac版が同時に出てるが。
A:ユーザー数では少ないけど、もっともハイエンドなプロユーザーの多くはMacだ。そこを抜きにしてNik Softwareはありえないよ。
取材:サイカ@mono-logue