Sony Dealer Convention 2008
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2008年9月13日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催された「Sony Dealer Convention 2008」に行ってきました。
大宴会場の国際館パミールに、もの凄いお金がかかった展示が行われていました。基本的には、BRAVIA、Blu-ray Discが中心の展示会です。
10月以降から発売が開始される「BRAVIA」シリーズには、ソニーのブルーレイディスクレコーダーに搭載されている、映像を解析して画素単位で最適な処理を施し、鮮鋭感と立体感のある高画質映像を生成する「CREAS」が搭載されているそうです。
この回路によって、8bitパネルの液晶テレビでも14bit相当の滑らかな高階調で見えるようになります。従来は、ソニーのブルーレイディスクレコーダーにしか搭載されていなかったのですが、液晶テレビ側に搭載された事で、他社製品や、デジタルハイビジョン放送を見る場合でも擬似的に画質がアップすることになります。
2,460万画素35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「DSLR-A900」の展示が行われ、実際に試し撮りできました。
そこに参考展示という形で、2009年1月に発売予定の70-400mm F4-5.6 G SSM「SAL70400G」と、Vario-Sonnar T 16-35mm F2.8 ZA SSM「SAL1635Z」が展示されてました。
ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」の実デモが行われてました。機能については「Life-Xについて」で説明されていますが、簡単に言ってしまうと、なんでもクリップして時間軸で一元管理出来るインタラクティブブックマークサービスのようなものです。
なお、mixiには対応しておらず、iPhone 3Gからも見れないそうです。
会場では、ガラス管スピーカーの新バージョンや、照明スピーカーなど、デザイン性を重視した展示もいくつか行われていました。また、ソニースタイルのStyle Member向けに毎月配布されているペーパークラフトなどが配られていました。
最後に、お土産として、ソニースタイル特製ネームフォルダーと、マキシム・ド・パリのお菓子をもらいました。