PAGE2011:インターロジック、Webページをラスタライズして印刷用データに変換する「HTML-RIP」を展示
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
PAGE2011において、インターロジックが、Webページをラスタライズして印刷用データに変換する「HTML-RIP」の展示を行っていました。
これは、HTML-RIPアプリケーションが入ったMac miniを、クラウドマネージメント協会に加入している企業向けに35万円で販売する製品だそうで、非協会加入企業への販売は予定されていないそうです。
サイトを印刷してカタログ化したり、サイネージを作成したりする元素材として、サイトデザインを利用することでコストを下げることができるといった提案を行っていくそうです。
実際に、HTML-RIPの機能を見せてもらったところ、専用アプリで任意のURLを入力し、印刷用紙サイズ、350dpi設定を行ってサイトを読み込みすると、印刷用のTFFファイルとして保存されるという仕組みでした。
印刷例として、Apple Online StoreのサイトをA0ポスターにした印刷データが飾られていました。
サイト上にある画像は、シャギーがなるべく出ないようにスケールアップ処理がされていて、ただ、大きくしただけとは違うようでした。