CP+2011:日本ビクター、HDハイブリッドカメラ「GC-PX1」や、4K60P撮影可能なムービーカメラを展示
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CP+2011において、日本ビクターが、2月8日から発売が開始されたHDハイブリッドカメラ「GC-PX1」の展示も行っていました。
最速60コマ/秒・最大144枚の高速連写が可能なビデオカメラで、Everioのサイド側にある液晶ディスプレイを背面側に移動させたデザインの製品です。
マグネシウムとアルミパーツで構成された筐体が採用されていますが、表面が艶有りコーティングされていて、さらにボディが軽いので、プラスティックっぽい質感になってしまっているのが残念です。
液晶パネルは、上に回転する方式です。
コントロールユニット系が、レンズの左側に配置されていて、液晶側には、ズームレバーと録画ボタン、シャッターが配置されていますが、動画撮影モードと静止画撮影モードの切換えを行う為には、レンズ側のダイヤルの手前側にあるボタンで切換えを行わなくてはならず、マニュアル熟読必須といった感じだと思います。
なお、動画撮影時の静止画撮影は、800万画素となりますが、Everioと比べて、静止画の品質は格段にアップしていました。
また、4K60P撮影を可能にするムービーカメラの試作機を展示していました。
MPEG-4/AVC 60P撮影データをモニターに接続するために、HDMI1.4ケーブル 4本の接続が必要となります。
カメラの記録媒体などの詳細情報については、「試作機なので」という事で一切非公開でした。