CP+2011:SONY、裏面照射型CMOSセンサー搭載「DSC-HX100V」「DSC-HX9V」などを展示
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CP+2011において、ソニーが、有効1620万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載した、光学30倍ズームレンズ搭載デジタルカメラ「DSC-HX100V」の展示を行っていました。
同社の「Cyber-shot DSC-HX1」の後継モデルで、,620万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を採用し、GPSや、NDフィルターも内蔵しています。
動画性能が大幅にアップし、夜間撮影時のノイズ低減性能が向上し、手ブレ補正機能も、同社のビデオカメラ「Handycam」と同様に、上下、左右、回転方向とした3方向補正が搭載されているそうです。
ボディデザインも同社のα一眼レフカメラ風に似せたスタイルに変更されています。
また、同社の「Cyber-shot DSC-HX7V」をベースに、有効1620万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載した「Cyber-shot DSC-HX9V」の展示も行われていました。
DSC-HX100Vの3方向手ブレ補正機構が装備され、ピント位置まで一気にリニアモーターでレンズを駆動させることで、デジタル一眼レフカメラ並みのオートフォーカスを実現しているそうです。
なお、Cyber-shot DSC-HX7Vの広角端25mm相当からの10倍ズームレンズに対して、広角端24mm相当からの16倍ズームレンズを搭載しているため、ボディの幅が若干厚くなっています。
また、トランスルーセントミラーとAPSサイズ Exmor COMS を採用し、1080 AVCHD収録にも対応する中級レベルの一眼レフカメラのコンセプトモデルに、立て位置グリップを装着したモノと共に、500mm F4 Gレンズのコンセプトモックを展示していました。
共に2011年出荷予定ですが、価格や詳細な発売時期は未定です。