CP+2011:リコー「CX5」を展示
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CP+2011において、リコーが、「CX4」をベースに、新たにハイブリッドAFシステムを搭載することで、オートフォーカススピードの高速化を実現した、光学10.7倍(28〜300mm)広角・高倍率ズームデジタルカメラ「CX5」の展示を行っていました。
ストロボの横にパッシブセンサーが搭載されたことで、常時動作しながら、おおまかな距離を検出しているためトータルの合焦時間を短縮できているそうです。これは、Caplio R5でも搭載されていましたが、今回のは、新設計だそうです。
また、600mm相当まで、画像の劣化を抑えての望遠撮影を実現する「SRズーム 600mm」機能が追加されています。
シーンモードに「料理」「打ち上げ花火」「ゴルフ連写」が追加され、Eye-Fiカード(X2シリーズ)のサポートが追加されています。
花火撮影では、花火の火の光に引っ張られる事が多いのですが、それを上手くバランスをとって撮影出来るそうです。ただ、シャッター音が、落語家の林家彦いち氏による掛け声「たーまやー」になるのはどうかと思います。
あと、料理撮影では、ホワイトバランスの「青く」と「赤く」、また露出の調整を「明るく」と「暗く」という言葉で表現する仕様になっているそうです。