CP+2011:パナソニック、女性向けに設計した「LUMIX DMC-FX77」や、フルHD動画対応光学16倍ズーム機「LUMIX DMC-TZ20」などを展示
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CP+2011において、パナソニックが、女性向けに設計した「LUMIX DMC-FX77」の展示を行っていました。
女性向けとされるデジタルカメラの多くは、色だけとか、低価格モデルのみといった感がありましたが、パナソニックの調査によると、コンパクトデジタルカメラを購入する割合の率は、男性よりも女性の方が多いことが分かっていて、さらに、浜崎あゆみをCM起用したことで、LUMIXの女性購入率が高いことを受け、ボディ設計から女性向けに新開発したモデルだそうです。
前機種のフルタッチ液晶デジタルカメラ「LUMIX DMC-FX70」と比べ、ボディの幅が薄くなり、加えて、トップ部のパーツに曲線が使われていたり、レンズ回りが、なだらかな曲線になるなど、女性の意見や要望を多く取り入れたデザインになっているそうです。
フルタッチ液晶カメラの機能だけでなく、女性向けの機能として「ビューティレタッチ」が搭載されていて、顔認識がされている状態で、肌の透明感や滑らかさ、肌やくちびるの色味などを調整可能だそうです。
さらに「エステレタッチ」機能では、Tゾーンを調整したり、歯を白くしたり、目元を調整したりするだけでなく、顔を小顔にしたりという、すでに色調整領域を超えた機能が搭載されているそうです。
また、光と色のレタッチを組み合わせて、調整することもできる「アートレタッチ」機能が搭載されているそうです。
また、「LUMIX TZ10」の後継機「LUMIX DMC-TZ20」の展示もおこなっていました。
ボディ幅がほぼ変わらない状態で、光学12倍から16倍にアップし、フルHD動画撮影が出来るようになっているそうです。
また、タッチ液晶によって、動画撮影中に画面をタッチするだけで静止画撮影も出来るそうです。
液晶パネルから、一気に16倍ズームに追い込むことも可能で、3D撮影機能も搭載されているそうです。
また、GPS機能は、ランドマーク情報が50万件から100万件に増え、地名が漢字表記に対応しているそうです。