CEATEC 2008:ピクセラ、CaptyTV Hi-Visionの新機能デモ
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CEATEC JAPAN 2008において、ピクセラが、現在販売中の地上波デジタル対応TVチューナー「CaptyTV Hi-Vision」に 10・11月に対して行われる事が決定しているアップデータのデモを行なっていました。
2008年10月に行われるのは 地上波デジタル映像の録画機能
録画されたデータは暗号化されるので、外付けHDDなどへのデータの記録も可能になる予定だそうです。
チューナーユニットと外付けHDDがセットになっている状態であれば、記録端末以外のマシンで再生する事も「恐らく可能になると思うが、最終的には それで地デジ対応の機器として許可されるかの問題。」となっています。
なお、録画データは番組名と共に録画日・録画時間などの情報を付与して専用の管理アプリで管理することになりますが、「管理アプリで録画データの静止画プレビューを付けても良いかは著作権が関わるので確認中。最終出荷仕様では付けられなくなるかも?」ということでした。
続けて、2008年11月にアップデートで提供が予定されている機能は、電子番組表を利用しての録画予約機能。
テレビ番組の情報をどのサービスから引っ張って来るかは検討中ということでしたが、「録画情報は iEPG を利用する方針」で ほぼ決定しているという事でした。
どちらの機能も、既に動作デモが可能な状態となっており、最終的な仕様の詰めという状態。
著作権が絡む事でもある為に最終判断は慎重にならざるを得ず、「発表しているスケジュールは守れるが、リリースは月の後半になりそう」なので「期待していて欲しい」という事でした。
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