第15回国際電子出版EXPO:凸版印刷、業務向けiPadアプリ制作事例を紹介
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第15回国際電子出版EXPOにおいて、凸版印刷が、業務向けiPadアプリ制作事例の紹介を行っていました。
凸版印刷というと、あらゆる電子書籍事業を手掛けている企業という印象が強く、実際に、展示ブースでは、様々な電子書籍の事例を紹介していましたが、そのブースの一角で、ソフトバンクに納入し、営業1500名が活用している携帯電話カタログアプリや、アサヒビールのデジタルサイネージアプリなどの展示を行っていました。
ソフトバンクに納入された「SalesStation」は、単に電子書籍風なカタログアプリではなく、機種が持つ特徴を絞り込み出来たり、携帯電話を実寸で表示する機能などが搭載されているそうです。
また、アサヒビールに納入されたデジタルサイネージアプリは、店頭販促用として開発されたアプリですが、スーパーなどで使用する場合、価格が絶えず変動することに対応するため、表示価格の部分をお店の人が変更出来るようになっているそうです。
こうした専用アプリの制作には1,000万近くかかる場合もあるそうですが、すでに出来上がったものをパッケージとして提供する事で、納入数によっても変わってきますが、約200万程度に圧縮出来るそうです。
個別機能については応相談で対応だそうですが、チラシやパンフレット制作の先に、こうしたデジタルコンテンツの制作依頼が多く寄せられてるんだなと実感しました。