第15回国際電子出版EXPO:ドリームネッツ、ソーシャル電子書店「Wook」を展示(個人ユーザー永久無料キャンペーン中)
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第15回国際電子出版EXPOにおいて、ドリームネッツが、ソーシャル電子書店「Wook」の紹介を行っていました。
Wookは、自費出版の電子書籍版で、個人ユーザーには月額1,000円の利用料が発生しますが、1周年感謝キャンペーンとして、7月31日までに申込すると、永久無料(容量1GBまでは)で利用できるそうです。
データの登録は、予め電子書籍として制作したPDFデータをアップロードするか、wookの「epubエディターフォーム」にテキストデータをそのままコピーペーストすると、自動的にEPUBデータを作成してくれます。
電子書籍に対して販売価格も設定することが可能で、売上が発生した場合のロイヤリティは、決済手数料をWook側が負担して25%徴収され、残りの75%が登録者に支払われるそうです。
wookは、個人出版の電子書籍を販売するサービスだけなく、専用URLを持った個人書店を開くことが出来るというのも特徴だそうです。
また、書籍に対するコメントや、Twitter、Facebookなどへの投稿にも対応していたりと、ソーシャル電子書店という呼び方にあったサービスだと思います。
管理者画面からは日々の売上状況やアクセスレポートなども見る事が出来るようになっているそうです。
また、iPhone/iPadアプリ「wook」を使用することで、購入した書籍を書棚として管理することも出来るそうです。
ただ、アプリから購入することは出来ないそうです。
書籍は昔も今も「中身が面白いかどうか?」が重要で、ケータイ小説がブームになった時のような感じで、大手出版社からではなくても、世に出す事で人気が出てメジャーデビューする可能性はあると思うので、その一歩としてwookを利用してみるのも良いと思います。