MIRAI:三洋電機のXactiとMacの話を聞いた。
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アルファブロガー運営委員会主催の「MIRAI :ネットとガジェットの融合」に参加してきました。
内容は何も無く、パネリストが好き勝手に話すだけという感じで、スポンサーが用意してくれた食料と飲み物を喰いながら終わりました。
で、今回、このイベントのスポンサーでもある三洋電機が「Xacti」を展示してました。
回りのXacti所有率は、とても高いのですが、私は所有してないのです。。。
でも、せっかくなので、色々と質問してみました。
マクロ撮影について質問したところ「DMX-HD1010」「DMX-HD800」「DMX-CG9」では、マクロ1cmまでの撮影が可能だそうです。
室内などでのホワイトバランスをとる場合、ホワイトバランス設定の一番下にある「ワンプッシュ」で、白い紙などを撮影することで、シーンに合わせたホワイトバランスを設定出来るそうです。これは、本体の電源を切らない限り、この設定が有効になるとのことでした。
今回、パネリストとして、Xactiの中の人の1人、三洋電機の塩路 昌宏氏が参加していたので、さらに色々と質問してみました。
最初に、Xacti HDシリーズの防水版がいつ出るのか?聞いてみました。
CMOSセンサーの熱をどう処理するかが一番の課題だそうで、DMX-HD1010の場合だと、本体のグリップ部分が少し浮いているのは、熱を逃がすスペースを確保するためだそうで、最終的に熱は、グリップ下手前の穴から逃がす仕組みになってるそうです。
この空気を逃がすための膨らみを加えることに関しては、デザイナー側から反発があったそうですが、現状、どうしても必要な仕組みだったそうです。
防水機能を搭載すると、この熱を逃がす場所が無くなってしまうため、現時点では非常に難しいと説明していました。
三洋電機の動画撮影機能は、QuickTimeがあってこそ実現できたとも言え、もしQuickTimeが無ければ今の製品シリーズは無かったかもしれないと説明していました。
このQuickTimeの進化に合わせて、Xactiの動画撮影機能も進化してるそうです。(ジェット☆ダイスケ氏に言われた通り、ちゃんと書きました。。)
H.264 HD動画は、編集が大変なため、USBからスルーでビデオ出力できないのか?質問してみたことろ、USBの規格上HD動画の出力は難しいが、HDMI端子からの映像をキャプチャーして編集に使っているというユーザーの報告はあると教えてくれました。
あと、新しいXactiシリーズの起動音などは、実は、Garageband '08で制作した音を入れてると、こっそり教えてくれました。