CP+2012において、ニコンイメージングが、36.3メガピクセルという圧倒的な画素数を持つ「D800」のハンズオンデモを行っていました。ただし、データの持ち帰りは禁止されているので筐体の評価のみとなってしまいます。圧倒的な画素数を持ちつつも筐体は「多少グリップが大きくて D1桁シリーズっぽいかな?」という程度の差に収まる、これまでと変わらないデザインとなっています。

シャッターの動作ショックは、画素数からすると少し気になるレベル。撮影時には三脚が必要でしょう。

あとは、久しぶりにニコンを使った身からすると、LV (ライブビュー) を利用して静止画を撮影している最中にはカメラ内バッファメモリからメモリカードにデータの書き込みが終わるまで次の撮影が出来なくなるのが気になりました。