CP+2012:シグマ、4,600万画素Foveon X3ダイレクトイメージセンサー採用デジタルカメラ「SIGMA Merrill」シリーズを展示
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CP+2012において、シグマが、デジタル一眼レフカメラ「SD1 Merrill」に搭載するものと同じ4,600万画素(4,800×3,200×3層)のFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを採用したデジタルカメラとして、35mm判換算28mm相当F2.8レンズを搭載したデジタルカメラ「SIGMA DP1 Merrill」と、35mm判換算45mm相当F2.8レンズを採用した「SIGMA DP2 Merrill」を発表し、実機展示を行っていました。
実際に撮影することが出来たのは「SIGMA DP2 Merrill」の方だけで、SIGMA DP1 Merrillは、ケース展示のみでした。
センサーが大きい分、ボディもそれなりに大きくなっています。
ちなみに、製品名に付いている "Merrill" というのは搭載されている受光素子である Foveon センサーのジェネレーションネーム。今後、ブレークスルーが起きるたびに新しいネームを当てられて行く事になります。
あと、SD1と SD1 Merrill の外見上の違いは、背面液晶ディスプレイの下に有った SIGMA ロゴが SD1 Merrill では無くなり、代わりにディスプレイ右下に Merrill というロゴが入ったという点だけです。
なお、発表された全製品について価格は未発表です。