CP+2012:ニコンイメージング、Sシリーズ初のGPS機能搭載光学18倍ズームレンズ・デジタルカメラ「COOLPIX S9300」を展示
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CP+2012において、ニコンイメージングジャパンが、Sシリーズ初のGPS機能を搭載し、広角25mm相当から超望遠450mm相当(いずれも35mm判換算)の撮影画角をカバーする光学18倍ズームの薄型NIKKORレンズ搭載デジタルカメラ「COOLPIX S9300」の展示を行っていました。
有効画素数16.0メガピクセルの裏面照射型CMOSセンサーと、レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機能を搭載しています。
COOLPIX S8200と比較して、電源ボタンとモーダイヤルの位置が入れ替わっています。
これは、中央にGPSユニットを追加したためと思われます。
搭載されているGPS機能は「A-GPS」が利用可能ですが、A-GPSファイルは購入後2回目の測位から有効になるそうです。
なお、A-GPSファイルの有効期限は「A-GPSファイル更新」の操作後7日間で、有効期限が切れている場合は位置情報の測位は早くならないそうです。
背面側は、COOLPIX S8200と操作系は変わっていませんが、スピーカーの位置が、トップ部分にあったのが背面録画ボタン横に変更されていたり、親指グリップが、筐体突起だったのが斜めラバー素材に変更されていました。