第3回スマートデバイスACADEMIA:Absolute SoftwareのAbsolute Manage MDMの紹介
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第3回 スマートデバイスACADEMIAにおいて、三谷商事セッションで、Absolute Softwareのソリューション「Absolute Manage MDM」についての説明が行われてまてました。
デバイスに導入されたアプリの一覧表示、アプリケーションの配布/削除、リモートからのデバイスロック、構成プロファイルの配信、パスワードのリセット、Jailbreakデバイスの検知、メッセージ送信、デバイスの地上での位置表示、購入日、保証期限などSE向けの機能が充実してるそうです。
自社開発アプリの配布も可能(Apple iOS Developer Enterprise Program加入必要)で、iOS 5では削除も可能になっていて、MDMからデバイスが外れると、管理下におかれたアプリを自動的に削除することも可能になっているそうです。
構成プロファイルは通常端末毎に作成する必要があるが、Absolute Manageでは、構成プロファイル作成時にメールアドレスの変数を持たすことが可能で、大規模数の端末にも一斉送信することが可能になっているそうです。
Active DirectoryやOpen Directoryと連携し、デバイス登録時のユーザー認証、ユーザー情報の取り込みも可能だそうです。
スケジュールや条件設定により、構成プロファイルを自動的に入れ替えることが可能で、個人所有のデバイスを仕事でも使用する動きが高まっていて、そうした場合に、スケジュールベース管理やポリシーベース管理により、一定時間無いはSafari使用不可にしたり、カメラ非稼働にしたりすることも可能だそうです。
導入コストは最大年1600円/1台(アカデミック版1100円)で、MDMサーバー1台に、Absolute Manageサーバーと管理者コンソール用パソコンが1台というのが望ましいそうです。
また、iPadだけの管理だけでなく、Mac、Windows、Androidなども一元管理することが可能だそうです。