スマートデバイスACADEMIA in 中部:名古屋大学医学部附属病院病院メディカルITセンター吉田茂准教授「新生児検診におけるiPad問診票システム」を紹介
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三谷商事が、2012年8月24日に名古屋大学 大幸キャンパスにて開催した「スマートデバイスACADEMIA in 中部」において、名古屋大学医学部附属病院病院・メディカルITセンター長の吉田 茂准教授が、FileMakerを使用した医療情報システム導入事例を紹介していました。
地域医療システムとしてや、DVT/PEリスク票(業務系)など様々な医療科目に合わせたシステムを開発して活用しているそうです。
今回紹介したのは、新生児検診におけるiPad問診票システムで、新生児は入院患者ではなくお母さんの付属物という扱いになるため、母親のカルテの一部として記録されるそうで、電子カルテ上の紐付けが難しいといった問題があるそうです。
産科データベースと連動し、新生児管理情報システムとして新しく開発したそうで、ロイヤルベルクリニックで実践導入されているそうです。
このシステムは、FileMaker Go for iPadを使って開発されているそうです。
問診結果はFileMaker Serverに送信され、電子カルテ情報に反映される仕組みだそうです。