Appleが「Apple Special Event October 2012」後に行った新製品ハンズオンにおいて、iMac (27-inch, Late 2012)、MacBook Pro (13-inch Retina Late 2012) をチェックしました。

iMac (27-inch, Late 2012)はRetinaディスプレイではありませんが、これまでのiMac (27-inch, Mid 2011)のように、液晶の前にガラスがある感は無くなり、感覚として、大きなMacBook Pro (Retina Mid 2012)液晶ディスプレイを見ているかのような美しさがあります。

少し横から見ただけでも、めちゃくちゃ薄くなっていることが分かります。

実際、こうした側面側からの薄さというのは、画面を正面に見て作業を行う場合、ほとんど目にすることはない部分なのですが、ふいに目に入った時、その薄さに感動すること間違い無しです。

スペシャルイベントで、Apple製ノートPCで最も売れているのはMacBook Pro (13-inch)だったことが説明され、MacBook Airじゃなかったんだと驚いたわけですが、その最も売れるMacBook Pro (13-inch)に、RetinaディスプレイモデルとしてMacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)が登場しました。

これまでのMacBook Proでは液晶サイズ違いによってなにかしらのポートが違っていましたが、今回はまったく同じです。

MacBook Pro (Retina Mid 2012)と違うのはGPUがIntel HD Graphics 4000のみという点で、軽いRetinaディスプレイMacBookを望んでいた方には良い製品だと思います。