InterBEE 2008:アップル、Final Cut Pro ベータ版を展示
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今回、単独出展を行なわなかったアップルジャパンは、パナソニック ブースに関連企業として出展し、AVCCAMに登録可能な メタデータ を読み込めるようにした 次期マイナーバージョンアップ Final Cut Proの実働デモを行なっていました。
Final Cut Pro にアップデータを適応させることで「AVCCAM Viewer」で作成し、AVCCAM に読み込ませる事で映像クリップに自動設定される「撮影者」や「プロジェクト名」などのメタデータがFinal Cut Pro の「切り出しと転送」パネルにて表示が可能となり、編集対象クリップの効率的な検索が出来ます。
これらの メタデータ は「P2 で採用している MXFメタデータと項目を出来るだけ共通化させてある」ということで、今後は P2・AVCCAM の違いを意識することなく混在しての撮影・編集環境が構築出来るという事です。
なお、アップデータは「年内にはリリースされるだろう」ということでした、