CES2013:Canopy、iPhone のケースにタッチセンサーを組み込んだ「Sensus」を発表
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CES2013において、Canopy Co.が、iPhone のケースにタッチセンサーを組み込んだ「Sensus」を発表していました。
タッチセンサーが入っているのは、iPhoneを正面から見て右サイドと背面であり、同時4点タッチまでを同時検知します。
タッチディスプレイの iPhone にタッチセンサー付きのケースが必要か?という疑問は誰もが持ちますが、ゲームをする際にタッチディスプレイをタッチする現在のプレー方式では、サイズに限りが有るディスプレイ内にタッチスペースを作らなくてはならない上に、指の位置によっては表示が見えなくなってしまいます。
iPhone のコンパクトなサイズを保ったまま、この問題を解決するためには背面にセンサーを持つしかないために「Sensus」の設計となったという事でした。
2013年夏までに、US$15.99- にて発売を開始するということでした。
対応機種は、デモを行っていた iPhone5 の他に、iPhone 4/4S 用のモデルも用意する予定となっています。
なお、SDK については、契約パートナーにのみ公開する事としており、既に数社に対して開示すると共に対応アプリの開発が開始しているという事でした。