CES2013:IK Multimedia、各種製品のアップデートを発表
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
CES2013において、IK Multimediaが、各種製品のアップデートを発表していました。
まずは「iRig」から。iRig が Lightningポートに対応したことで「iRig HD」となりました。
続けて、MIDI信号で各種切り替えをするペダルの「iRig BlueBoard」が登場しました。
これによってギター演奏中のように両手が塞がっている場合であっても足の操作で各種設定を変更することが可能になります。ボタン操作でなく、ペダルにて操作したい場合にはBlueBoardに用意されているコネクタと接続することで、iOSでも正しく動作するようになります。
なお、iRig BlueBoardとiOS搭載機との接続は Bluetooth となっています。
このようにプロも利用できるオーディオ機器を扱っていると必ず必要となるのが接続ケーブル。
業界全体的に、これまでは自作に頼ってきましたが、今後の市場拡大のためにはケーブルを使いやすく準備しておく必要があるという事で、主要なインターフェイス各種のケーブルを用意し「iLine」というシリーズで販売を開始することになりました。
最後に、マイクスタンドなどに iPad を固定できるようにする iKlip シリーズは、アームとiPadマウンタの接続部についてボール状のユニットを受け皿で押さえ込んで固定するように変更されました。
これによって利用時の安定度を保ったまま、角度や方向の変更が素早く、簡単に出来るようになりました。