COMPUTEX TAIPEI 2013において、Tragant Internationalが、PCI Express対応Thunderbolt接続拡張ボックス「61972」を参考展示していました。

PCI Express x1、PCI Express x2に対応した拡張ボックスで、この製品に使用出来る同社のPCI Expressカードの紹介も行われていました。

Thunderboltポートは２ポート装備されています。

CFカード、XQDカード、SDHCカードなどに対応したThunderbolt接続マルチカードリーダー「91723」が参考展示されていました。

別の展示では、PCI express x1のSDHCカードリーダー「91485」を入れたタイプなども展示されていて、製品として複数展開されるようでした。

Thunderbolt接続ドライブは、AC電源駆動モデルと、バスパワー駆動モデルの２種類が複数展示されていました。

同社のバスパワー駆動Thunderbolt接続製品として、32GBフラッシュドライブ「54354」が展示されていました。

重さは70gで、Thunderboltケーブルは別売となっています。

もう１つのバスパワー駆動Thunderbolt接続製品として、SSDドライブ専用2.5インチケース「42513」が展示されていました。

2.5 SATA 6Gbpsで、9.5mm厚のSSDを入れて使用出来るようです。

15mm厚のドライブに対応した「42506」も用意されています。

AC電源駆動Thunderbolt接続製品として、15mm厚までのSSD/HDDを入れて使用出来る2.5インチケース「42490」が展示されていました。

Thunderboltポートは１つですが、バスパワーでは駆動出来ない大容量タイプのSSD/HDを使用出来るモデルのようです。

もうひとつのAC電源駆動Thunderbolt接続製品として、mSATAフラッシュドライブケース「42509」が展示されていました。

ハーフサイズ、フルサイズ共に使用可能だそうです。