EvernoteのEvernote Marketで販売されるアイテムは、ただロゴや色が変わってるだけにあらず(触れる Evernote Market Storeが欲しい)
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Evernoteが、日本で新サービス発表会を開催し、世の中の様々な問題を解決するためにはフィジカルな物も必要だと考えて始めた「Evernote Market」で販売する商品の実展示を行っていました。
バリューイノベーションと共同開発した、abrAsusの「ひらく PC バッグ Evernote Edition」に関して、Phil Libin CEOは、1年もの共同開発した製品をようやく世に出せる事がとても嬉しいと話してました。
このひらく PC バッグ Evernote Editionは、新しいひらくPCバッグにロゴをあしらっただけじゃないのかな?と思い、バリューイノベーションの南和繁氏にどこが違うのか聞いてみました。
南氏によると、まずアウトサイドの口の形状が異なり、ひらく PC バッグ Evernote Editionは旧ひらく PC バッグのままになっているんだそうです。どうしても、Evernote側が譲らなかったそうで、こうして実質2種類の新しいひらくPCバッグが販売されることになったそうです。
また、外側のEvernoteロゴもどれだけ試作したか分らないほどなんども作り直したEvernote拘りの部分だそうで、内側にはEvernoteロゴも入っているそうです。
Côte&Cielのバックパック「Rhine Flat Backpack」と同様に、生地の折り目が縦になっていて、ショルダー部分の金具も異なっているそうです。
たった1個のバッグだけでこんなにも違うのか!と思い他も良く見てみると、PFUの「ScanSnap Evernote Edition」は、表面がラバーコーティングされていて、非常に触感が良いです。
また、ADFカバーのデザインだけでなく、Scanランプの色まで通常製品のScanSnap iX500と異なっています。
付属するアプリケーションにも差があり、Evernote連携はもちろんのこと、原稿種判別機能(名刺、写真、レシート、文章)が利用可能になっています。
こんなに違うコラボレーション製品は見た事がないと思うぐらいです。
こうしためちゃめちゃ拘った製品は、結局のところオンラインでしか販売されません。「私達がこだわりぬいた製品をぜひ体験して欲しい」と言われても、実店舗やショールームがなければ現実触る事は出来ないのです。
私は、リアルに展示されて触感を味わえる「Evernote Market Store」を作ってもらいたいと思っています。