第4回神戸医療イノベーションフォーラム:林信行 、音声コミュニケーションアプリ「指伝話」を紹介
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第4回神戸医療イノベーションフォーラムにおいて、林信行氏が「21世紀デジタル産業革命 x 医療」と題したプレゼンテーションを行った。
デザインの重要性や、アプセサリーの進化について、多くの事例を元に紹介を行った。
テクノロジーによって医療を変えると言われてきたが、iOSデバイスや3Dプリンターなどの登場によって、今まで想像もしなかったことが現実に起きてきていると紹介した。
続いて、指定した時間に、チャイム、音声、音楽を鳴らすアラーム機能のアプリ「指伝話ぽっぽ」を紹介し、音声でアラーム案内を行ってくれる事で「お薬を飲む時間ですよ」といった案内も可能なため、在宅医療でも活用されていると紹介した。
日常生活用具として指伝話を使用するための「指伝話キット」を販売しているが、専用機じゃなければダメと言われる事があり、それはおかしいんじゃないかと話した。