CP+2014:富士フイルム、将来搭載されるXシリーズカメラから、instax SHARE SP-1に直接プリントする機能の先行デモや、トイ レンズ「X-MOUNT FILTER IN CAP LENS」などを展示
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CP+2014において、富士フイルムが、将来搭載される機能の先行デモとして、同社のXシリーズカメラと「instax SHARE SP-1」を接続して、チェキフィルムに直接プリントアウトするデモを行っていました。
今回デモをしていたのは、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」からの出力でした。
X-T1 については開発がかなり進んでいるので、近いうちに対応ファームウェアを公開できるだろう、という事でした。
全ての Xシリーズが対応するという事では無く、対応可能なモデルのみ、準備できたモデルから順次対応ファームウェアを公開する形で対応するということでした。
また、「X-MOUNT FILTER IN CAP LENS」というトイ レンズをデモしていました。
Xマウントに対応しており、24mm F8 (35mmフィルム換算) 絞り固定、パンフォーカスのレンズ。
再前面にレンズキャップを兼ねた回転式フィルタが仕込まれており、回転させることでソフトフィルターや、クロスフィルターが適応されるようになります。
商品を連想してもらい易いように「レンズ」という名称になっていますが、「写真も撮れるボディキャップ」と考えて欲しいという事でした。