MACWORLD Expo 2009:驚くべき機能満載の「iMovie' 09」
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MACWORLD Expo 2009の基調講演にて「iLife '09」の一つとして、強力なビデオ編集機能が公開された「iMovie' 09」ですが、環境設定(Preferences) に「Show Advances Tools」というオプションが存在しており、このオプションを有効にすることでPicture in Pictureやグリーンバック、チャプターマーカーの作成などの機能が利用可能となります。
Show Advances Tools を有効にすることで、iMovie HD 6のような高度な編集機能が戻ってくると考えると理解しやすいかもしれません。
Picture in Picture 機能の場合には、編集中のムービーの上に 別のムービーファイルを重ねることで自動的に作動。乗せた映像については、エッジに線を引くことやシャドーを付けること、表示場所やサイズを自由に変えられます。また、表示場所を移動中に 表示周辺部5%の範囲に近づくと、グリッドガイドが自動的に表示され、TV Safety エリアからはみ出さないようにガイドもされます。
グリーンバックの映像からグリーンだけを抜くことも出来る。なお、対応しているのは グリーン 背景のみで、ブルーなどには対応してない。また、コントラスト比の設定なども無く 自動設定であるので、撮影時には出来るだけ整ったグリーンバック環境での撮影をした方が良いようです。
背景のグリーンが全画面でない場合は、グリーンバック部分を クロップ し、奇麗に抜くことも出来るそうです。
グリーンバックの背景となる映像に対しても、普通の映像と同じ様にエフェクトを付けられます。