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パラレルスのイベント「第1回「Parallels Night」に参加

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第1回「Parallels Night」

第1回「Parallels Night」

パラレルスが、2014年2月27日に青山 星のなる木にて、メディアやブロガーを集めての「第1回「Parallels Night」イベントを開催したので参加してきました。

パラレルスの土居社長、マーケティングマネージャー日下部氏による乾杯の挨拶が行われました。


続いて、Parallelsのアジア パシフィック地域 クロスプラットフォーム アプリケーション事業部門ジェネラル マネージャー、ユージニオ・フェランテ氏が、今回のイベントの意義と、日本市場の重要性について軽く説明がありました。


日下部氏が、同社の歴史について説明し、2006年にIntel Macが発売された時に仮想化ソリューションの提供を開始し、毎年、Mac向けの仮想化ソリューションとして進化し続けていることをアピールしていました。


同社のiPad向け製品である「Parallels Access」のデモが行われ、日本語入力に対応し、Mac上で動作するAdobe Illustrator CCをリモート操作したり出来るといった事を紹介していました。


正直参加者は少なかったのですが、MacFanの小林編集長や、VMwareからParallelsへの販売製品スイッチを行ったアクト・ツーの加藤社長らが参加していて、もう昔話しに花が咲きまくりでした。

ちなみにアクト・ツーは、Mac製品を扱う会社として24年目を迎えたそうで、老舗だな〜と思いました。


イベント自体は、パラレルス側が参加者から様々な意見を聞く場といった感じでした。

なお、同社は、今後、Parallels Nightを定期開催するそうで、多くのユーザーと直接意見交換したいと考えているそうです。


お宝は、Parallels Desktop 9 for Macで、OS X Mavericksを構築し、OS X Mavericks 10.9.2 Updateを使用すると、アップデート実行時に行われる2回目の再起動プロセスでハングしてしまう問題を実際に見せたところ、クリティカルな問題だと認識出来たので、本社に確認すると回答を得ました。

Update:この問題は、仮想環境の構成>ハードウェア>ビデオで、ビデオメモリを128MB以下にすることで解消するそうです。



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