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リクルートライフスタイル「Airレジ」と「Square」の連携を発表

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リクルートライフスタイルの iPhone/iPadアプリ「Airレジ」に、「Square」のクレジット決済サービスを統合し、Airレジ利用店がVISA・Master・AMEXのクレジットカードにて支払が可能になることが発表されました。

Airレジ は2013年春にβテストが開始され、その後の本サービス開始3ヶ月で 30,000アカウント超を超えた導入が進んでいる無料レジアプリ。

主に飲食店をターゲットにした業務負担の軽減を目指した機能を数多く搭載しています。


Airレジ へ Squareによるクレジットカード決済機能が搭載されるローンチ日については3月下旬を予定。

開発は終了しており、現在はテスト段階ではありますが、このテストの終了日が明確ではないために「3月下旬」という案内になっています。

Airレジで Square によるクレジットカード決済を行うには、通常の決済と同じ方法で操作した上で、支払方法を「その他」の中から「Square」を選択するだけ。


その操作をすることで、支払金額が Square の決済プラットホームに送られ、Square レジと同じようなインターフェイスでクレジットカード決済が行われます。

Square によるクレジットカード決済が完了すると、プリンタが接続されていればクレジットカードの決済情報を書いたレシートが印刷されて Airレジの画面に戻り、Airレジの画面では今度は会計のレシートを印刷出来るようになります。

Airレジで決済の履歴を見ると、Square で支払った会計については支払方法として「その他 (Square)」と表示されます。決済の履歴と、Square によるクレジットカードのトランザクションNo, を突き合わせて照会できるのは Airレジの Webインターフェイスのみとなります。

なお、Airレジで Square 決済を利用するためには、利用者は Airレジの アカウントとは別に Square のアカウントも別途用意する必要あります。

このようなAirレジですが、2015年03月までに 100,000店への導入を目指して営業活動が行われています。

一番懸念されるSquare レジとのバッティングについては、Square カントリーマネージャー水野博商 氏によると「バッティングについては発生しない。日本の商取引をする上では、Airレジ が最適」とした上で、Squareレジ利用者に対して Airレジ への移行プロモーションを行うことについても「可能性が無い訳ではない」と明確に否定をする事は有りませんでした。




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