春のヘッドフォン祭2014:ヘッドフォン&オーディオ製品色々
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フジヤエービック主催のオーディオイベント「春のヘッドフォン祭2014」において、各社のヘッドフォンや、オーディオ製品が色々と展示されていました。
Apple Storeで販売が再開されたAtomic Floydのハイエンドモデルとして、チタン素材を採用した「SuperDarts Titanium +Remote」を展示していました。
2種類のハイブリッド式デュアルドライバ搭載し、低音専用ドライバによる低音再生能力はそのままに、より軽くなった製品です。
価格は46,000円で、6月上旬に発売予定だそうです。
フロンティアファクトリーが、Klipschのイヤホン「Klipsch Reference R6i」の先行展示を行っていました。
クリプシュのホームシアタースピーカーReferenceシリーズと同じ先進の音響エンジニアリングと工業デザインを取り入れたミドルレンジモデルで、これまでのKlipschとは違ったデザインが採用されています。
展示ブースの中で、ひときわ視聴待ちの列が長かったfitearでは、新ユニバーサルモデル「FitEar 086645」の参考展示が行われていました。
明るいカラーのボディを採用し、オヤイデ電気製ヘッドフォンコードを採用した製品です。
ドライバ仕様や、価格、発売時期など全て未定だそうですが、おそらく10万円前後になりそうな感じでした。
完実電気が、2014年3月から取り扱いを開始したBang & Olufsenのオーディオ製品の展示を行っていました。
ダイナミックセミオープン型ヘッドフォン「FORM2」は、Apple製品用の3ボタンリモコンとマイクを搭載した「B&O PLAY BeoPlay Form 2i」が、Apple Storeで先行販売されているそうです。
Shure Japanが、高遮音性イヤホンのエントリーモデル「Shure SE112」の先行展示を行っていました。
シングルダイナミック型マイクロドライバを採用し、5,000円前後で買える低価格モデルとなっています。
Olasonicが、音茶楽の音響特許技術「ツイン・イコライズド・エレメント方式」を採用したカナル型ヘッドホン「Olasonic TH-F4N」の展示を行っていました。
5万円前後の高級ヘッドフォンで、音茶楽の「Flat4-玄」似たタイプの原音重視型モデルだと思います。
Deffが、ハイレゾ対応のUSB DAC&ヘッドホンアンプ「DDA-DAC1U」を展示していました。
アルミ削り出しボディを使用し、Saviaudio製の「BRAVO-X SA9027」32bit USBオーディオコントローラーを採用しています。
出力切替スイッチでアナログ出力(RCA)にも対応していて、保証対象外にはなるものの、オーディオマニアが求めるアナログチップを交換して楽しめるようにソケット式が採用されています。
基盤上のチップ配置も、Macのようにデザインがされていて、整然としています。
MacのUSBオーディオとの相性も良く、ハイレゾ音源を手軽に楽しめる製品だと思います。