After NAB Show Tokyo 2014において、EIZOが、現在開発中の31.1型 DCI 4K 液晶モニター「ColorEdge 31.1型 DCI 4K 液晶モニター」（4096×2160）を参考展示していました。

現在、国内で販売されているDCI 4K 液晶モニターとしては、キヤノンの「DP-V3010」が有りますが、こちらは奥行きが189mmとかなり厚みがあります。

しかし、EIZOの場合は、既存のColorEdgeモニターよりもかなり薄くなっているようです。

開発初期段階ということでしたが、どうやらキャリブレーションセンサーは、モニター頭頂部からセンサーチェックする仕組みとなるようです。

発売時期はまったく未定だそうですが、4K UHDTV（3840×2160）が多い中で、DCI 4Kを投入するというのには、ちゃんと映像制作環境を考慮してるんだなと思いました。