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ティ・アール・エイ、TimeDomain理論を採用し、3Dプリントを用いたスピーカーを発表

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ティ・アール・エイが、ポータブルバッテリー「cheero Power Plus 3」の発表に続いて、2015年に新分野への参入として製品名未定のスピーカ製品の発表を行いました。


このスピーカは、音響については、タイムドメイン社の「TimeDomain」理論の提供を受け、製造についてはDMM の3Dプリントサービスを用いて作成されています。


形状は航空機などでも用いられている流線形のモデルをベースに「全方位非対称」キャビネット造形とすることで、スピーカーのハウジング内で音が反響しないようになっています。


詳細は2015年01月の CES にて発表されるということでしたが、2本のスピーカをセットにしたステレオのキットで 20万円を目標に 2015年内に発売することを目指して開発中という事でした。

なお、20万円というのは発売開始の価格であり、TRA としては品質を落とさずに、アグレッシブな価格設定をして行きたいという事で数年内に5万円ぐらいにしたいという事でした。



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