美人講師が教える「初心者向けGoogleアナリスティクス活用法」に参加「目標設定」しましょう
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ベースキャンプ名古屋において、同店の店長で、アップルップルのアクセス解析を担当している日比野ななえさんによる「初心者向けGoogleアナリスティクス活用法」が開催されたので参加してきました。
当日は、約10名ほどの方が参加されていました。
日比野さんが、自身のブログや、ベースキャンプ名古屋のサイトなどを運営する上で、Googleアナリスティクスをどのように活用しいるか?について、また、Googleアナリスティクスを設定はしているけれど、その活用方法が分からない方向けに、用語解説から説明するなど、今更聞けないGoogleアナリスティクスといった感じで進行してました。
内容は、ひびの備忘録のカテゴリ「Googleアナリティクス」のダイジェスト版で、日比野さん自身も、最初分からなかった用語の解説から行なわれました。
実際にGoogleアナリスティクス画面を見ながら、どこをどのように見ると良いか?、どのように設定すると良いのか?その結果から問題点をあぶり出し、どう改善すると良いのか?について、実体験を交えて説明されていました。
Googleアナリスティクスを見る上で「目標設定を行なわなければ意味が無い」と話し、目標設定することで「URLへのアクセス」からページ完了の状況、「訪問の滞在時間」からサイト滞在時間分析、「訪問のページビュー」からページの比較、「イベント」から外部リンクのクリックなどを見ることが出来ると説明していました。
Googleアナリスティクスを使って「改善」する流れとして「PDCAサイクル」を導入し、この中で「計画」と「評価」を解析結果として参照し、分析を元に改善するというサイクルを活用することが望ましいと説明していました。
そして「セグメント」「アドバンスフィルタ」「セカンダリディメンション」の3つを使って見る方法について説明が行なわれました。
セグメントは、トラフィックの横にある「+セグメント」項目の事で、システム側で用意されている22個を選択するだけでも分析することが可能だと説明し、実際に画面を表示しながら、どのように設定することで、何を知ることが出来るのか?について分かりやすく説明してました。
アドバンスフィルタは、1 つまたは 2 つの既存のフィールドから、レポートに取り込むフィールドを作成することができ、特定のデータを表示して分析することで、問題の改善点を絞り込むことが出来ると説明していました。
セカンダリディメンションは、レポートに別のディメンションを追加することで、2 つ以上のディメンションを使ってデータを分割して分析できます。
特定のキーワードによる分析で、直帰率の割合が多い項目をあぶり出し、情報を追加することで改善する具体例の紹介が行なわれました。
ベースキャンプ名古屋では、毎月、アクセス解析に興味がある人が集まって、同じテーブルで仕事や自習ができる「アクセス解析の日」を開催しているそうです。
なお、次回の開催は2015年1月07日に行なわれるそうです。
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