CES2015:3D Sound Labs、3Dヘッドホン「neoh」を参考展示
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CES2015において、3D Sound Labsが、ヘッドホン版Oculus Riftとも言うべき、3Dヘッドホン「neoh」を参考展示していました。
ヘッドホンを装着後に、iPad で専用アプリを起動し、現在向いている方法をセンター位置として修正登録。この作業をするだけで、センター位置から顔を左右に動かすと、動かした分だけ音も回ってヘッドホンで再生されます。
「開発初期段階なので」ということで、iPad app の撮影は許可されませんでしたが、映像や音楽コンテンツに 3D情報を追加してイヤホンジャックからヘッドホンに送出。
ヘッドホンは内蔵バッテリーから供給される電力で動作するジャイロセンサーからの情報で顔の向きを識別し、送出されてきた音データの再生方法を変更するという事でした。
バッテリの持続時間、価格、発売時期などは開発中であるために未定という事でした。
発売は「バッテリーなどの許認可の取得方法が分かっている」 EUやアメリカから開始する予定であり、日本などの他地域については「売りたいけど、許認可の取り方を学習するところから」という状況だそうです。
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