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CES2015:SONY、Bluetoothヘッドホン「MDR-1ABT」や、ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1A」などを展示

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MDR-1ABT

MDR-1ABT

CES2015において、SONYが、Bluetoothヘッドホン「MDR-1ABT」を、2015年春に399.99ドルで発売すると発表し、デモ展示を行っていました。

不動のカカクコム1位製品「MDR-1A」のBluetooth版で、SBC、AAC、apt-Xに加え、ハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX2」で新搭載されたBluetoothコーデック「LDAC」に対応した製品です。


MDR-1ABT

MDR-1ABT

液晶ポリマーフィルムにアルミニウムの薄膜をコーティングした40mmドライバが採用され、再生周波数帯域は4Hz〜100kHzで、通常のBluetooth接続は20〜20kHzですが、LDAC接続時には20Hz〜40kHz対応となるそうです。

なお、Bluetooth LDACは、96kHz/24bitまで対応(192kHz/24bitなどはダウンコンバート)し、伝送レートは330kbks、660kbps、990kbsの3段階となるそうです。


MDR-1ADAC

MDR-1ADAC

SONYは、Lightningケーブル接続にも対応したデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載したステレオヘッドホン「MDR-1ADAC」を発売しています。

内蔵バッテリーで、最大7.5時間再生可能で、バッテリーを使用しない場合は、付属のヘッドホンケーブルを接続して利用することも可能です。


PHA-1A

PHA-1A

ウォークマン「NW-A17」との組み合わせを想定し、Wolfson製DACを採用したポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1A」も発表していました。

PHA-1の後継モデルと考えられ、PCMのみでDSD非対応は変わっていませんが、最大96kHz/24bitから、192kHz/24bitへと性能が向上しています。


PHA-1A

PHA-1A

iPod/iPhone/iPadとのデジタル接続に対応し、内部の高品位DACでアナログ変換することにより、原音に忠実で自然な高音質を実現します。


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