CES2015:Sevenhugs、家族睡眠トラッカー「HugOne」を展示
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CES2015において、Sevenhugsが、家族睡眠トラッカー「HugOne」を展示していました。
睡眠記録を取れる「minihugs」を各ベッドに置き、取得されたデータは Wi-Fi を経由してベースステーション「HugOne」に通知され、HugOneに集められたデータはクラウド経由で iOS などからデータを参照出来るようになります。
minihugsで取得出来るのは睡眠時間と眠りの深さ、それらのデータを加味して算出された睡眠の質。
iOS からデータを見た場合には、睡眠の質が悪化すると赤い睡眠バーで表示されるなど、グラフィカルに自分の睡眠が把握できるようになります。
1台の HugOne には最大6つのminihugsを登録可能。
HugOneには様々なカラーに変色可能なLEDライトが入っているだけでなく、minihugsからの信号によって様々な外部機器との連携をできるスクリプティング機能が入っています。このために、子供の起床をリビングに置いたHugOneの点灯で家族に通知したり、睡眠が浅くなったタイミングで Hue の室内灯を徐々に明るくすることでスムーズな起床を促すなどの使い方が可能です。
HugOne1台とminihugs2個のセットが US$69.00-- で先行予約受付中で、minihugs を追加するために 1つ US$39.00-- で販売される予定です。
出荷は 2015年夏を予定しており、アメリカとEUにて出荷される予定ですが、日本での発売については「やりたいのですが、リソースが無い」という事で直ぐに実現することは難しそうです。
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