CES2015:SONY、空間光学手ブレ補正を搭載した4Kハンディカム「FDR-AX33」や、4Kアクションカム「FDR-X1000V」を発表
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CES2015において、2014年CES で4Kハンディカム「FDR-AX100」を発表したものの「手ブレ補正機能が弱いのが弱点」と言われていた SONY が、その弱点を潰すべくギョロ目補正と言われる「空間光学手ブレ補正」を搭載した4Kハンディカム「FDR-AX33」を発表しました。
レンズが非常に大きくフロントヘヴィーだった AX100 と比較すると、AX33 はHDハンディカムと同程度のサイズ感と重量になり、AX100 の「これが 4K カムか!」と言った趣の重量感は軽減されています。
ただ、同時にSONYのハンディカム上位機種には搭載されるレンズ下のダイヤルなども省略されましたので、印象としては「ミッドレンジモデル」という感じになります。
アメリカにおいてはUS$999.99-で販売される予定となっていますが、日本における販売予定は未発表です。
また、アクションカムも 4K となった「FDR-X1000V」を発表していました。
価格はUS$500-と抑えつつ、100Mbps の帯域で 4K30Pの撮影が可能。また、手ぶれ補正機能「SteadyShot」が搭載されたことで、車載やマルチコプターのような軽微な振動が続く環境での撮影においても高品質な映像記録が可能になっています。
合わせて、スマートフォンから アクションカムなどを制御する「PlayMemories Mobile」の v5.2 からマルチカム制御に対応したことが大々的に発表されていましたが、現地に説明員では Android での動作は確認できているものの、iOS への対応について説明できる人が居なかったので iOS でも対応できるかは未確認です。
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