CES2015:JVCKenwood、Super 35mm サイズのCMOSを搭載した業務用のハンディサイズカムコーダ「GY-LS300」を発表
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
CES2015において、JVCKenwoodが、Super 35mm サイズのCMOSを搭載した業務用のハンディサイズ「GY-LS300」カムコーダを発表していました。
レンズはアダプターを介して接続する方式を採っており、PL、EF レンズフォーマットの他、Nikon F マウントやマイクロフォーサーズなどのマウントアダプタが用意される予定です。
このような高品質レンズとCMOSで収録された映像データを処理するエンコードエンジンは 2つ搭載され、それぞれのエンジンが最大4K 解像度までの処理が可能。SDXCメモリカードも2つ搭載できますので、メモリカード1には 1080HDの映像データを録画しつつ、メモリカード2には 4K の映像データを録画するというような事が可能です。更に、Wi-Fi・携帯電話の4G ネットワークへの接続も可能になっていますので、片方のエンコードエンジンで生成された映像をストリーミング出力したり、収録結果をFTPで遠隔サーバに送り込んだりする事も可能です。
なお、4K 映像はMPEG-4 を QuickTimeファイルフォーマットでラッピングした状態で記録され、150Mbps の帯域を必要とします。
2015年内の発売を目指して開発中だそうですが、価格などは未定という事でした。
Sponsor by DAQ Co.Ltd.