第1回ウェアラブルEXPO:Anicall、ペットたちのライフログデバイス「Anicall」や、畜産全頭生育管理システム「Cowcall」を展示
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第1回ウェアラブルEXPOにおいて、低消費電力近接無線通信とセンサーで、すべての動物にインターネット接続を可能とするInternat of Animalsを目指すAnicallが、ペットたちのライフログデバイス「Anicall」と、畜産全頭生育管理システム「Cowcall」の展示を行っていました。
Anicallは、3つの製品が発売される予定で、第1弾として3月に、Bluetooth 4.0接続で、ペットの行動や位置情報を取得する「つながる迷子札コル」を発売する予定だそうです。
iPhone/iPadアプリ「Anicall」を利用することで、足跡記録、友達探索などの他に、迷子通知機能なども利用出来るそうです。
Cowcallは、牛に装着したBeaconモジュールによって、牛の飼育情報から、血統情報、発情・出産予定など必要な情報をiPhone上で確認することが出来るそうです。
1,000頭単位の牧場でも一頭毎の詳細管理が可能で、50頭規模の牧場であれば、初期導入費用は20万円以下で済み、5年リースであれば、年間費用は7万円以下、一頭当たりのコストは年間1,400円程度で済むそうです。
撮影:iPod Style