CP+2015:キヤノン、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」と「EOS 5Ds R」を展示
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CP+2015において、キヤノンが、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」と「EOS 5Ds R」の展示を行っていました。
EOS 5D Mark IIIボディをベースに、有効約5,060万画素CMOSセンサーを搭載しているのが特徴です。
EOS 5Ds Rは、ローパスフィルターの効果をキャンセルしたモデルで、偽色・モアレの発生確率が高まることを踏まえて解像力を重視するか、自力で対策できるユーザーをターゲットにしているそうです。
軍艦部分の配置などはEOS 5D Mark IIIと同じですが、モードダイヤル側面パターンが、EOS Kiss X7iで採用されたダイヤパターンに変更されています。
また、ホワイトバランス選択などのボタン表記が左右逆に変わっています。
これは、EOS 7D Mark IIから表記ポリシーが変わったため、新しいポリシーに準じているためです。
なお、ボタンそのものの機能に違いはありません。
液晶モニターは、EOS 5D Mark IIIと同じ約104万ドットTFT式カラー液晶モニターが搭載されています。
また、背面側ボタンなども、EOS 5D Mark IIIと共通となっています。
EOS 5Dsの撮影が素数は、L(ラージ)約5030万(8688×5792)画素で、EOS 5D Mark IIIの約2210万(5760×3840)画素は、M2(ミドル2)設定で撮影することが可能です。
ISO感度性能は、EOS 5D Mark IIIが、ISO100〜12800自動設定、H(25600相当)なのに対して、ISO100〜6400自動設定、H(ISO12800相当)となり、感度性能は落ちています。
カスタム機能は13種から16種に増え、マイメニュー登録として、5画面まで登録可能となっています。
測光方式は、EOS 5D Mark IIIが63分割TTL開放測光なのに対して、約15万画素RGB+IR測光センサー使用、252分割TTL開放測光となっています。